ウォーターサーバーの防カビ対策は?

私たちが吸っている空気中には、酸素や二酸化炭素に混じって多くの菌が浮遊しています。
これはごく自然なことです。
空気に触れているもの全てに、さまざまな菌が付いていると思ってください。
ウォーターサーバーの多くが、この外気と入れ替えにしてサーバー内の水を出すしくみになっています。

ウォーターサーバーの構造上、水を注ぐ度に細菌・ウイルス・カビ菌などの菌が混入するのは避けようがありません。
水のボトルも開封前は空気に触れないつくりになっているので衛生的ですが、いざ開封してしまうと、水を注ぐ給水口から多少なりとも空気が入ってきて、他の菌と一緒にカビ菌が入り込みます。
一度入り込んだカビ菌は、徐々に繁殖していき、ものすごい数になります。
それがカビ発生の元になるのです。

しかし、サーバー内部にカビが生えていると想像したら、せっかくのおいしい水も、飲みたくなくなりますよね。
もちろんメーカー側でも、対カビ防止のために、色々と工夫がなされています。
ウォーターサーバーにはワンウェイ方式・リターナブル方式があります。
ワンウェイ方式は、水を使用すればするほどボトルが小さくなって行くしくみになっていて、なるべく水の中に空気が入り込まないように工夫されています。

リターナブル方式は、水を使用すればその分だけ空気がボトルの中に入り込み、ぼこぼこという音がするのが特徴です。
たくさん空気が入り込んでいるので心配ですよね。
しかしその時入り込む空気は、給水口からボトルまでの通過点にある抗菌フィルターを通す事で、菌の侵入を防いでいるのです。

しかし、どちらのサーバーを利用したとしても、菌の侵入・繁殖は完璧に防ぐことは今のウォーターサーバーではできないようです。
そのために定期的にメンテナンスを行い、内部を洗浄・除菌してもらいましょう。
そうすることによって菌が付きにくい状態を維持することが何よりも重要と言えるでしょう。
ワンウェイ方式・リターナブル方式どちらのサーバーを利用するかはサーバー維持のために月々かかるコスト面等からも検討されるのがいいですね。

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